FP3級
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【FP3級】貯蓄型金融商品

taku7983
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貯蓄型金融商品の基礎

貯蓄型金融商品とは

貯蓄型金融商品とは、元本が保証されていて、いつでも引き出すことができる金融商品です。

利回り(年平均利回り)

利回り(年平均利回り)とは、投資した元本が1年あたり平均でどのくらい収益を上げるかを示します。

計算問題

100万円を預け入れ、1年目の利息が1万円、2年目の利息が1.03万円であった場合の利回りを求めなさい。

Q
答え

利回り(年平均利回り)=(1万円+1.03万円)÷預入期間2年÷元本100万円=1.015%

単利と複利

単利とは、預け入れ期間中の元本についてのみ利息をつける計算方法です。

複利とは、預け入れ期間の途中で、それまでについた利息を元本に加え、その金額をもとに利息を計算する方法です。

単利と複利の計算例

100万円を年利率2%で2年間預け入れた場合に2年後の元利合計は、

  • 単利
    • 100×(1+2%×2年)=104万円
  • 複利
    • 100×(1+2%)^2 or 100×(1.02)×(1.02)=104.04万円
  • 半年複利
    • 100×(1+2%÷2)^2年×2 or 100万×(1.01)^4 =104.0604万円
〇×問題

100万円を年3%の半年複利で2年間運用すると2年後の元利合計は106.14万円(万円未満小数点以下第3位四捨五入)となる。

Q
答え

〇:100×(1+3%÷2)^2年×2=106.14万円

固定金利と変動金利

固定金利

一定期間の金利が変わらないものを固定金利といいます。

変動金利

一定期間の金利が変動するものを変動金利といいます。

景気と金利

(住宅ローンなどの借り入れではなく)銀行にお金を預け入れる際に、現在の金利が高くて、今後の金利が低下(景気が悪くなる)と予想される時は高い金利のまま預けられる固定金利が有利です。

一方、現在の金利が低くて、今後金利が上昇する(景気が良くなる)と予想されるときは変動金利が有利です。

利子と税金

預貯金の利子は所得税のうち利子所得として課税され、20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)源泉分離課税となります。

復興特別所得税は2011年東日本大震災に対するものです。なお、源泉分離課税とは、税金が自動で差し引かれることを指します。例えば、銀行にお金を預けて全体で利子が100円であったとしても20円は税金として銀行が差し引き、口座で増えるのは80円です

ゆか
ゆか

貯蓄型金融商品の分類

銀行の主な金融商品

流動性預金は変動金利、定期性預金は固定金利となってます。

銀行の金融商品
種類金利特徴
流動性預金普通預金変動出し入れ自由
利払い半年ごと
貯蓄預金変動預金残高が基準残高を上回っていれば、普通預金よりも高い金利が適用
定期性預金スーパー定期固定預入期間3年未満は単利型
預入期間3年以上は単利型と半年複利型が選択可能
大口定期預金固定預入金額は1,000万円以上
単利型のみ
期日指定定期固定預入から1年据え置けば1ヶ月以上前に期日を指定することで解約可能

ゆうちょ銀行の主な金融商品

ゆうちょ銀行には預入限度額があり、通常貯金1,300万円、定期性貯金1,300万円の合計2,600万円となってます。

ゆうちょ銀行の金融商品
種類金利特徴
流動性預金通常貯金変動出し入れ自由
利払い半年ごと
通常貯蓄貯金変動預金残高が基準残高を上回っていれば、普通預金よりも高い金利が適用
定期性預金定額貯金固定半年複利、6か月以降は自由満期、最長預入期間は10年
定期貯金固定預入期間3年未満は単利型
預入期間3年以上は半年複利型
〇×問題

銀行の金融商品のうち大口定期預金は預入金額1,000万円以上、金利は単利型の固定金利の特徴がある。

Q
答え

〇×問題

ゆうちょ銀行の預入限度額は通常貯金と定期性貯金の合算で2,000万円である。

Q
答え

×:預入限度額は、通常貯金1,300万円、定期性貯金1,300万円の合計2,600万円

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ゆか
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OL
大学卒業後、製造業の事務職で10年超(現在も)。30歳の時に将来の不安から不動産について興味を持つ。過去に不動産は5棟購入し、2棟は売却済み、現在3棟を保有。2023年に当サイトを開設。趣味は、読書、カフェ巡り、旅行。
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